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必死な人はスグに買う

船と般を書き分けられないウェブマーケティングコーチの須藤です。
こんにちは。
昨日、沢山の人から一斉に突っ込みを頂きました。

必死な人はスグに買う

恥ずかしい話なのですが、私は、大人になっても食事の仕方が下手で、食べ物をこぼす、箸やフォークを床に落とす、袖口にコップをひっかけて倒す
なんてのがしょっちゅうです。

嫁からも、5歳児かよ、と毎日のように怒られています。

昨日も、やってしまいました。

昨日は午前中に仕事の打ち合わせをした後ラーメンを食べにいったんです。
そこで、小籠包の汁をびしゃっと飛ばしてズボンを汚してしまいました。

しかも、結構きわどい場所。
普通に見れば、「おもらし」です。

慌てて拭いたのですが、油だったので、全く落ちません。

普段なら、ちょっと恥ずかしいけれどそのまま家に帰って、クリーニングに出せばいいだけの話です。

しかし昨日は、その後に、自分が主催したセミナーで講師をする予定がありました。
いやあ、まいったな、と。

「これはおもらしじゃない。小籠包の汁だ」と説明してからセミナーを始めてもいいのですが、そうは言っても、みんなそのシミが気になるだろうし私も、そんな視線を股間周辺に感じていたら気になってまともに話せる気がしません。

というわけで、セミナーが始まる前にズボンを買い替えることにしました。

ラーメン屋を出たのが12時40分。
セミナー開始が13時。

たった20分しかありません。

その間に、ビジネスパンツを売っている店を探し、試着をして、裾を合わせて、会計をしてセミナー会場に戻ってくる必要があります。

これを、私はやり遂げました。

ラーメン屋から約200メートル先にスーツセレクト21を見つけ、まっすぐスラックスの売り場に向かい、サイズだけ見て試着をして裾はホッチキスで止めました。

値札なんか一切見ていません。

確か8千円ぐらいだったと思うのですが、それが2万円でも躊躇なく購入していたはずです。
店に入って5分後にはお会計を済ませ、13時ちょうどにギリギリ間に合うことができました。

小籠包の汁を飛ばして慌ててズボンを買いに行くなんてほんとバカみたいな話なんですが、ここから、大きなことを学べました。

それは、

緊急度が高ければければ金額なんか関係なく物が売れる

ということ。

「緊急性」はマーケティングの基本なんですが実際に自分が体験すると、あらためてその通りだと感じました。

いいから売ってくれ、
今すぐ売ってくれ、
値段なんかどうでもいいから。
とにかく早く早く。

あなたが、そんなお客さんを見つけて、その要望をに応える商品を用意できれば、それは飛ぶように売れます。


[この記事を書いた人]
須藤 健之(すどうたけゆき)
株式会社クロスライン代表取締役。
グーグルアドワーズ認定資格者
1977年、千葉県生まれ。日本大学経済学部卒。
株式会社イトーヨーカ堂(現セブンアンドアイホールディングス)にて8年勤めた後に退職。
2007年、株式会社クロスラインを創業。
中小企業に、ウェブからの集客、利益増の方法を提案。

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