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台風や大雪の日に飲食店がやるべき接客とは

大荒れの日は臨時休業?

大雨や大雪などで天気が荒れると、ほとんどの店舗ビジネスは売上に大打撃を受けます。
それでも繁華街やビジネス街なら、雨風をしのぐために一見客が来店してくれることもありますが、繁華街から少し外れると、もう駄目です。
店を開けていても、ほとんど誰も来ないということもあります。
そんな日は、個人経営のお店なんかは、早めに店を閉めちゃうところもあります。
そのほうが、諸々の経費もかからないから、得という理屈なのでしょう。
しかし、ちょっと待って下さい。
台風や大雪の日でも、来店してくれるお客さんはゼロではありません。
そして、そんな日に来店してくれるお客さんは、顧客価値めちゃめちゃ高いのが普通です。
大荒れのなか来店するぐらいなのでから、きっとあなたのお店のすぐ近くに住んでいて、あなたのお店が大好きに違いありません。
大荒れの日にお店を閉めてしまうというのは、わずかな経費削減のために、そんな超VIPを追い返してしまうことになりかねません。
長期的に考えたら、大きな損失です。

大荒れの日は顧客サービスデー

だから、台風だろうが、大雪だろうが、そんな悪天候な日こそ、超VIPのために店は開けておくべきです。
大荒れの日は利益のことは忘れて、お客さんと親密な関係を築く顧客サービスデーと決めてしまうんです、。
どうせお客さんは少ないんですから、お客さん一人一人に、いつもはできないような、きめ細かい接客ができるはずです。

大荒れの日だけにしか出さないメニュー

天候の悪い日を顧客サービスデーと決めたら、そんな日にしか出さない、メニューとかサービスを用意しましょう。
普段は、いくら頼まれても出さないものです。
それが常連客に浸透すると、「雨降ってるから、あの店行こうかな」と思い出してもらえます。

ホームページで情報発信する

普段から、臨時休業や営業時間の変更があったらホームページにきちんと載せておき、常連客には来店前にチェックしてもらいましょう。
そうすれば、天候の悪い日でも、「今日もやってるんだ。じゃあ寄っていこうかな」と思ってくれます。
そういう売り上げが、年間通して考えるとバカになりません。
→情報発信できる飲食店ホームページを作る


[この記事を書いた人]
須藤 健之(すどうたけゆき)
株式会社クロスライン代表取締役。
グーグルアドワーズ認定資格者
1977年、千葉県生まれ。日本大学経済学部卒。
株式会社イトーヨーカ堂(現セブンアンドアイホールディングス)にて8年勤めた後に退職。
2007年、株式会社クロスラインを創業。
中小企業に、ウェブからの集客、利益増の方法を提案。

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